古いLogicool Qcamヘッドセットのイヤパッドとスポンジを交換

家電・ガジェット

10年以上前に購入して放置してたマイク付きヘッドセットを、新たなパーツを購入することでZoomやSkypeで再利用できるようにしました。

外出の自粛でリモートワークや離れて暮らす家族とのコミュニケーションに、ZoomみたいなWEB会議やSkypeみたいなインターネット電話を使う機会も増えてると思います。

昔はカメラがついてなかった

Skypeが世界中で爆発的に流行し始めた十数年前、今のようにスマホもなく、パソコンにはカメラが付いてませんでした。

当時は外付けのカメラとマイク付きのヘッドセットを別途購入して設定を行って使えるようにしたものです。

Skypeを始めたのは、まだ幼かった娘が海外にいる従姉弟たちとネットを使ってビデオ通話をしたかったから。

その時に購入したのが、このLogicoolのQcamというカメラとマイク付きヘッドホンがセットになったものです。

イヤパッドが剥がれたまま保管

しかし、このヘッドセットは本体の耐久性が高い割に、すぐにイヤーパッドとマイクに被さったウィンドスクリーンのスポンジが劣化して剥がれ落ちました

そのうちノートパソコンにはカメラとマイクが内臓され、みんなスマホを持つようになってから、出番は減り、イヤーパッドが剥がれたまま仕舞ってありました。

パーツ購入と交換は超簡単

すっかり存在を忘れられてたヘッドセット、また必要になったので、使えるようにAmazonでイヤパッドとマイクスポンジを探します。

まずはヘッドホンの径を計ります。少し楕円形ですが、189円で見つけた50㎜の円形の4個入りのものでなんとかなりそう。

マイクスポンジもぴったりではないけど、十分使えそうな10個入りで安いのものを購入しました。10個も使いきれない…一生分あるな。

送られてきたイヤーパッドとマイクスポンジ。安かったので品質を心配しましたが杞憂でした。

交換も簡単で1分も掛からず完了。

部品を新しくしただけですが、随分リフレッシュした気分になるから不思議。耳につけてみると快適、これからも十分使えます。

ヘッドセットにはまだ出番がある

実はこのヘッドセットの再利用のきっかけはコロナ禍よりも前に、妻が会社の研修の一環で、英語のオンラインでのマンツーマン授業をするのに必要だったからです。

さらに今年の3月からは外出自粛で自宅でWEB会議の機会も増えて、一気に使用機会が増えました。

もし引き出しの奥底に眠っているものがあれば、簡単なパーツ購入で再利用するのも良いでしょう。

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