Dretecの血圧計は安くて優秀でオススメ

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40代後半にさしかかり、50代も遠くない将来として見えてきた私。同世代の友人に久しぶりに会うと、ほぼ必ず健康の話題が出るようになりました。健康管理は高齢化が進む日本では、多くの人の関心事であることは間違いないでしょう。

健康管理と言っても、私は加齢とともに代謝が落ちて増える体重や体形、そしてそれらを改善・維持するための運動量ぐらいしか今までは意識していませんでした。しかし、ジムに通い出した40代中盤ぐらいからは血圧も意識するようになりました。

健康管理に血圧を意識すると良い

血圧を意識する様になったきっかけは割と単純です。体重ばかりを気にして通い始めたジムで最初のガイダンスを受けている時に、スタッフの方に毎回の運動のスタート時には血圧を測って記録する様に勧められました。

特に負荷が高くなりやすい筋力トレーニングなどの運動では、高血圧は危険因子。週2回で通っていたジムでは、毎回スタート時に血圧を測定して記録する習慣ができました。血圧を把握して、日々の変化の有無で体調を意識する様になりました。

上腕式血圧計を選んだ理由

家庭用の血圧計は大きく分けると上腕式と手首式があります。どちらでも正確に血圧は測定できるのですが、上腕式で測定した血圧はあくまで「上腕の血圧」、手首式はあくまで「手首の血圧」。それぞれの数値は違うものです。

ジムでは毎回上腕式の血圧計で測定をしていましたので、使い慣れていて目安となる正常値も意識できていたので、同じタイプを選びました。

購入したのはDretecのBM-201

最終的に購入した上腕式血圧計は以下のモデルです。

Dretec 上腕式血圧計 BM-201(色:ホワイト)

  • 自分で巻くカフ式(圧迫帯)
  • ボタン一つ押せば測定ができるシンプルなデザイン
  • 最高・最低・脈拍が大きな文字で表示

価格は楽天で¥2,556円(税込)と非常に手頃で、全額を貯まっていたポイントで決済しました。購入する決め手は値段が安かったのもありますが、Dretecのデジタルキッチンスケール(はかり)を長年愛用していて、信頼できる日本の製造販売元であることを知っていたのもありました。

使い方/測り方

1.血圧計のカフを左右のどちらかの上腕(素肌)に巻き付けます

2. 肘をテーブルの上に載せるなどして、腕を心臓と同じ高さにします

3. 「測定/停止」ボタンを押せば測定開始

4. 1分ほどで測定終了

測定時間は測定ボタンを押してから大体1分ぐらい。電池は単4型を4本使用しますが、動作確認用にマクセルの電池が同梱されていたのはありがたい。

使用する様になって半年ぐらいになりますが、Dretecの上腕式血圧計は安いのにきちんと動作をして、使いやすくて満足しています。なお、血圧の方も今のところ正常範囲内で推移していて大きな問題はありません。

血圧の把握は大事

高血圧は脳、心臓、腎臓に影響を及ぼしたり、脳卒中や心臓病を引き起こす可能性があり、自覚症状もなく気付かずに進行してしまいます。さらに最近、血圧の把握が健康管理に大切であることを気付かされるきっかけがありました。

  • 同級生が高血圧の持病で降圧剤などの薬を常用しはじめた
  • 同世代の友人が脳卒中になり、自分に起きても不思議でないと思った

また最近自身に平衡感覚におかしくなって眩暈(めまい)が起こる不調があり、病院で検査を行った際に自律神経が乱れて血圧の調整がうまくできていないと医師からも指摘されていました。

運動前の確認だけでなく、日常的に血圧の状態を把握しておきたいので、自宅でいつでも血圧を測定できるのは年齢的にも重要だと感じてます。

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