2013年1月に購入したMacBook Proですが2019年6月に壊れました。
GPU絡みの問題でカーネルパニックが起こり、起動して数分で必ず固まってクラッシュするようになってしまいました。この故障が起きるのも二度目。
6年半の使用で二度の有償修理に10万円を超える出費をしており、これ以上修理しても無駄に高くつくと判断。
仕事も止めるわけには行かないので泣く泣くPCへの買い替えをして、文鎮と化したMBPをジャンク品として売却しました。
ジャンク品MacBook Proのスペック
機種:MacBook Pro Retina 15 (Mid 2012)
CPU:Core i7 2.6GHz
メモリ:16GB
SSD:512GB
状態:電源が入るが、OS起動するが数分でクラッシュ
付属品:元箱と純正の電源アダプターなどすべて揃っている。
大きな文鎮と化したジャンク品のMBPは部屋の中で放置状態。
しかしヤフオクやメルカリでもジャンク品が取引されているのを見かけて、もしや業者に買い取ってもらえないかと調べてみると、結構なの業者がジャンク品でも買い取り可能でした。
買取のオンライン査定をしてみる
ジャンク品でも買い取りを行う業者を検索。店頭持ち込みや電話でのやり取りは面倒なので、オンラインでの査定が行える業者のみに絞ってリストアップ。
以下の業者に絞られました。
・MACSELL
・パソコン買い取り専門.com
・ジャンクバイヤー
・ジャンク品ドットコム
・宅配買取のディー・ワークス
オンライン査定の流れ
- 業者サイトの問い合わせフォームで依頼
ジャンク品の型番やスペック情報など必要項目などを入力して査定を依頼。 - オンライン査定結果がメールで届く
最速1時間~大体1日ぐらいで各業者の査定額が届きます。この段階では仮査定で、本査定は業者が現品を確認して確定されます。 - 選んだ業者へ現品を送付
本体・付属品・元箱を梱包し、業者指定の買取依頼書を記入して身分証のコピーなどと一緒に同封して送付します。元箱にも商品価値があるので、元箱周りも厳重にエアパッキンで包みました。業者によりますが、選んだ業者は着払い指定で送料無料でした。 - 商品受取確認と本査定結果がメールで届く
数日後に本査定の連絡があり、オンライン査定と同額の提示でした。メールで金額の合意と入金依頼の返事をします。本査定で合意できなかった場合、返送費用を - 入金の連絡と確認
買取依頼書に記入した振込先に合意額で入金が行われます。入金ができたら完了。
査定額にびっくり
査定額は¥3,000~¥18,000の範囲で様々な提示があり、買取額にもこれほどの差があるとは思いませんでした。そしてジャンク品でも¥18,000の査定額がついたのは嬉しい驚きでした。
また、オンライン査定から送付と入金までは延べ1週間で全てが完了。梱包して送付する以外は手間と呼ぶほどの作業はなく、思ったよりも簡単に買取処分ができました。
ジャンク品のSurfare RTも同時に買取
実は同じく文鎮と化したSurface RT(64GB)のジャンク品が手元にあり、物は試しに同じ業者にオンライン査定を依頼しておりました。
こちらも有難いことに¥1,400と他の業者よりも高い査定額となり一緒に梱包して送付、ジャンク品として邪魔になっていたものが総額¥19,400で処分ができ大満足です。
買取サービスに出す前にデータ消去を!
行政機関で廃棄したハードディスクから行政文書が流出し、個人情報が漏洩する事件も最近起きたのは記憶に新しいところです。
こうした業者へのパソコンの買取を行う場合は必ず初期化をしましょう。
今回の買取では本体を完全フォーマットし、OSをクリーンインストールしてから送付しました。データの消去などは徹底するよう注意が必要です。