手首が痛いのでスマホリングを着けてみた

家電・ガジェット

いつもスマホを使っている左手の手首が痛むので、スマホリングを着けて対策をした話です。

最近左手の手首が痛いです。
立ち上がる時に体重をかけたり、不意に手をついた時に鈍い痛みが現れます。

多分5年前にスキーで転倒して左手を骨折したのも影響があるんだろうと思いますが、一番思い当たるのは、スマホをいつも左手で持っていること。

またスマホを左手小指に載せて使用していて、熱中して長時間操作をしてるとその小指が痺れてたり、左手の親指も使いっぱなしで疲労感が溜まってたりします。

スマホ腱鞘炎の疑い

調べてみたらスマホを持つ手の手首が痛い場合はスマホ腱鞘炎(ドケルバン病)の疑いがあるらしい。アイヒホッフテストという、誰でも簡単にセルフチェックする方法があるそうです。

ドケルバン病にはアイヒホッフテストですよ、奥さん。(言いたいだけ!)

親指を中に折りたたんで拳を握って、小指側に手首を曲げてみる。これで痛みがあるようなら可能性があるみたいです。

ええ、やってみたら鈍い痛みがありました(涙)

負担を減らす方法

日常生活を送るうえで我慢できないほどの痛みではなく、病院に行くほどのこともないので、この状態を軽減する方法はないかと調べてみると、スマホリングで改善した人もいる模様です。

いずれにしろ最近少し熱をあげて練習しているギターにも影響するので、痛みは軽減しておきたいものです。

スマホリングを購入

はい、買ってきましたスマホリング。
Seriaで100円(税抜)でした。安い男には安物で十分なのです。

スマホのケースが黒なので、その色に合わせて黒のスマホリングを選びました。
両面テープで固定するタイプで、スマホリングに予め貼ってあるので、はく離紙を剥がしてスマホのケースに貼り付ければオッケーです。

貼り付け作業

まず大まかに位置を決めます。ど真ん中に貼ると使いにくいので、左手で使用したときには少し下の方の右辺りの位置が良さそう。

貼る位置を拭いて、パーツクリーナーかアルコールで脱脂します。

脱脂できたら、はく離紙を剥がしてケースに少し押し付ける感じで貼り付けます。粘着力も強く脱脂も行ったので、非常にしっかり張り付いてます。

操作をしてみる

確かに小指への負担が減って良さそうな感じです。

さらに画面は親指ではなくできるだけ右手を使って操作するので、親指への負担もなくなります。

これで2週間ほど使ってみたら、手首の痛みは少し和らぎました。このまま、使い続けて様子を見ていきたいと思います。

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