10年前のサーモス ステンレス水筒のパッキンを交換してリフレッシュ

コラム・ライフ

ちょうど10年前に買ったサーモス(Thermos)のステンレス水筒(マグボトル)。あちこち塗装が剥がれたり、経年の使用で凹みがあったりしますが、保温力・保冷力に大きな劣化を感じることなく今も使えています。

ここ数年は在宅勤務でほぼ外出しなくなった自分ではなく、在宅勤務中心でも時々出勤が必要な妻がもっぱら使用。コーヒーを季節ごとにホットやアイスを入れて、会社に持って行ったり、在宅勤務日でも机に置いて、仕事中にいつでも熱々(または冷え冷え)で飲めるようにしています。

ステンレス水筒(マグボトル)の手入れ

妻は割と大雑把な性格で、日々の使用でこびりついた茶渋・コーヒー渋の汚れを落とす作業をあまり頻繁には行いません。そういう作業はもっぱら手入れや修理好きな私の仕事です。

家で使用しているマグカップや急須の洗浄をすることになったので、まとめて水筒なども同時に綺麗にしました。やはりピカピカになるとリフレッシュされて気持ちもスッキリします。そして、いつかサーモス(Thermos)を綺麗にしたときに交換しようと思って、半年ぐらい前に買ってあったゴムパッキンを思い出しました。

綺麗にしたらパッキンを交換

ゴムパッキンそのものは検索すれば簡単に見つかりました。私のステンレス水筒・マグボトルの正式名称は「Thermos 真空断熱ケータイマグ JMK-501」なので、JMK-501 パッキン」と検索してクリックすると3秒ぐらいで専用の替えパッキンの購入画面でポチっとしてました。

私のThermosの専用パッキンはB-003897という型番でフタパッキンとせんパッキンが1個ずつセットになったもので、Amazon215円(税込)と値段も手頃なものでした。既に10年以上経過してスペア品もいつディスコンになってもおかしくないので、念のために2セット購入。

さっそく交換開始です。

古いパッキンは完全にコーヒー色に染まってます。

外すと裏面はグレーっぽい色。

二つ並べると凄い差です。もともとは新しいパッキンの水色だったんだろうか?良く覚えていないのですが、もしそうだとしたら恐ろしいです。

新しいパッキンをつけると気分も一新。新しいパッキンでフタを閉めると密閉感が別次元に高い。

もともと俺の自転車通勤用のサーモスだった

ステンレス水筒を購入したきっかけは、10年前に1時間以上のルートを自転車通勤していた頃、真夏の猛暑の中で冷えた飲み物での水分補給がしたいと思ったからです。

オシャレな保冷タイプのサイクルボトルのポーラー(Polar)も買って使っていたのですが、真夏だと麦茶に氷を入れても30分ほどでぬるくなってしまいます。しかしサーモス(Thermos)は勤務先に到着するまで冷え冷えの状態を保ってくれました。

ロードバイクのドリンクホルダーに挿すと振動でカタカタと音が煩かったなどの問題もありましたが、100均のボトルカバーで対策すると音も消えて快適に使用できました。ポーラーと比べての唯一の欠点は走行中に飲めないことでしたが、自転車通勤では信号待ちの時間も少なくないのでサッとフタを開けて水分補給でほぼ問題なかったです。

まとめ

仕事も変わって自転車通勤しなくなると、サーモス(Thermos)は私が使わなくなった代わりに、いつしか妻が毎日の様に使うようになってました。でも道具は使われてこそ価値を発揮するので、そんなに気にしてません。

メンテをするとまたしばらく使おうと気持ちもリフレッシュされます。これからもメンテをするので、妻のカフェイン補給を引き続き何年も支えて行って欲しい。

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